湘南地区「ふれあい映画会」

第61回「湘南地区「ふれあい映画会]がコミセン湘南大会議室で開催されました。

今回の映画は、昭和49年松竹制作・公開の「男はつらいよ」シリーズ14作目、山田 洋次原作、脚本、監督、渥美 清主演の「男はつらいよ 寅次郎子守唄」でした。十朱幸代, 倍賞千恵子等が共演しています。
毎回映画の案内と制作された年の模様を、柳島の湘南地区社協元会長岡田 正義さんが模造紙に書いて掲示してくれています。(写真を見てください)

昭和49年はセブンイレブン1号店が豊洲に出来、長島茂雄さんが巨人軍を引退した年で、今でもカラオケで歌われている「くちなしの花」、「おまえに」がNHK紅白歌合戦で歌われた年だったそうです。

開演の前には茅ヶ崎市役所高齢福祉介護課の職員(保健師M氏さん)による、血圧測定・健康相談と『認知症予防』の講話が有りました。その中で日記を(それも昨日のことを思い出して)つけるのは、脳の活性化に非常に良いと教えてくれました。
天気にも恵まれ、お越しになられた方の中には、施設入居の方始め、昔湘南地区に住んでおられ、地区外に引っ越してしまった方も見に来てくれ、合計47名が鑑賞され非常に好評でした。
お帰りになられる時、案内ポスターの前で記念写真を撮られておられるグループも有るほど盛況でした。
寅さんシリーズは今後もふれあい映画会で上映したいと思いました。

次回の「ふれあい映画会」は4月19日(水)13時30分よりコミセン湘南で、
オダギリジョウ、樹木希林出演の「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」を上演します。

<以下の写真は自動的に変わりますが、時間がかかる場合があります。>